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独占禁止法要論

谷原修身著

中央経済社, 2006.3

新版

Other Title

現代独占禁止法要論

独占禁止法要論

Title Transcription

ドクセン キンシ ホウ ヨウロン

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Note

「現代独占禁止法要論」(1989年)の改題改訂

引用文献名略語表あり

Description and Table of Contents

Description

わが国独占禁止法がその地位を確立したのは、寡占化等を規制し、法の運用強化を意図した昭和52年の改正である。本書は、この法律の真の目的を理解するため、人類史上、私有財産をめぐる「競争」と「独占」の葛藤がいかに解決されてきたかを解明し、現行規定の中から特に重要と思われるものをとりあげ、その解釈をめぐる学説を概観し、公正取引委員会および裁判所の立場に言及し、その評価を試みた。さらに、新版においては、わが国初の司法取引を導入した平成17年の大改正について詳述し、従来の縦組みから横組みへと変更し、現代風に改めた。

Table of Contents

  • 第1編 反独占法制の背景(競争と独占;経済と法規制;アメリカの反独占法制史;独占禁止法制の沿革と変遷)
  • 第2編 各論(独占禁止法の目的・基礎概念;私的独占及び企業集中の規制;カルテルの規制;不公正な取引方法の規制 ほか)

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Details

  • NCID
    BA76170045
  • ISBN
    • 4502939803
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    4, 14, 296p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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