さびしいまる、くるしいまる。
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さびしいまる、くるしいまる。
(角川文庫, 14130)
角川書店, 2006.2
- タイトル読み
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サビシイ マル クルシイ マル
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内容説明・目次
内容説明
会いたくて、電話があればすぐに飛んでいった。ありがとうって言ってほしくて、百万円のブランデーもポンと入れた。滑稽で哀しい叶わぬ恋愛の顛末…、笑って幕を引いたはずだった。あの日、真実を知るまでは。十五歳年下のホストとの恋を綴ったエッセイに衝撃の書き下ろし後日談を加え、今とあの日、引き裂かれた時間の中で立ち竦む己の姿を偽りなく書き尽くす。これがうさぎの落とし前。
目次
- 運命のラッパは、知らないうちに鳴り響く
- ホストクラブでつかまえて
- きみの×××はウン百万円
- そんな春樹に、ほだされて
- ホスト・ウォーズ かずきの復讐
- この世で一番大切なもの
- 中村うさぎ、月見て跳ねる
- ホスト・ウォーズ うさぎの復讐
- 荒野で呼ばわる女たち
- アンハッピー・バースデイ
- 愛と資本主義
- さらば、いとしきホスト
「BOOKデータベース」 より