写真で読む僕の見た「大日本帝国」

書誌事項

写真で読む僕の見た「大日本帝国」

西牟田靖著

情報センター出版局, 2006.2

タイトル別名

The photo storys of looking for the Japanese Empire

僕の見た「大日本帝国」 : 写真で読む

僕の見た大日本帝国 : 写真で読む

写真で読む僕の見た大日本帝国

タイトル読み

シャシン デ ヨム ボク ノ ミタ ダイニホン テイコク

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

注記

全地域対照歴史年表: p235-240

主要参考文献: p241

内容説明・目次

内容説明

明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて—。

目次

  • 第1章 サハリン(樺太時代の神社と鳥居;栄えた過去を伝えるもの ほか)
  • 第2章 台湾(カタカナ表札と原住民;日台の歴史を伝える建造物 ほか)
  • 第3章 韓国・北朝鮮(日本時代の教育と創氏改名;いまも残る統治時代の建造物 ほか)
  • 第4章 中国東北部(ルポ「ハルピンの七三一部隊跡」;「罪の証拠」の展示物 ほか)
  • 第5章 ミクロネシア(戦跡と遺構を歩く;刻み込まれた「栄枯盛衰」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ