六〇年代・アングラ・演劇革命
著者
書誌事項
六〇年代・アングラ・演劇革命
(演出家の仕事, [1])
日本演出者協会 , れんが書房新社 (発売), 2006.2
- タイトル別名
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60年代アングラ演劇革命
六〇年代アングラ演劇革命
- タイトル読み
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ロクジュウネンダイ アングラ エンゲキ カクメイ
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注記
附録 日本の演出家 六〇年代を中心に: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「アングラ」という言葉が生まれて四〇年。六〇年代から現在まで、時代を疾走し、牽引してきた演出家たち。今だからこそ語ることのできる、思い出でも、伝説でもない「演劇革命」の姿を、演出家の視点から概観する。
目次
- 第1部 演出家の仕事—六〇年代・アングラ・演劇革命(新劇からアングラへ—小山内薫から六〇年代アングラ革命まで;一九六〇年代演劇とは何だったのか;アングラ演劇の方法と思想)
- 第2部 聞き書き(唐十郎「唐十郎の俳優修行」;佐藤信「運動の演劇」のために;太田省吾 アングラ—表現の文法を変える;瓜生良介 場の演劇のために)
- 第3部 演出家論(蜷川幸雄論—蜷川幸雄 激動の小劇場時代(西堂行人);鈴木忠志論—鈴木忠志の方法 活動初期の仕事について(岡本章);内田栄一論—演出家・内田栄一「ゴミに置き換える」演劇論(坂手洋二);寺山修司—寺山修司の風洞「二度性の演劇」をめぐって(豊島重之))
- 第4部 演出論・エッセイ(「アングラ」以前—あるいは「前期アングラ」として(竹内敏晴);アポカリプスの喇叭(芥正彦) ほか)
「BOOKデータベース」 より