教育と学校をめぐる三大誤解
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教育と学校をめぐる三大誤解
学文社, 2006.4
- タイトル読み
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キョウイク ト ガッコウ オ メグル サンダイ ゴカイ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「すべての国民のための教育」という言葉をわたしたちは疑念ももたず盲信してきた。しかもホトトギスに“托卵”させられるように守り続けてきたはずの「教育」から国民は裏切られ続けている。まるで“托教育”ではないか。まず、このような呪縛から解脱しなければ、教育の混迷を打開する方略は描けない。教育・学校・文部省の語源にこだわると近代日本教育政策の本音が見えてくる。
目次
- 第1章 文部省の成立と変質
- 第2章 学校の成立と変質
- 第3章 「教育」とは何か
- 第4章 “Education”とは何か
- 第5章 「教育」は“Education”ではない
- 第6章 工場における「学校」の成立
- 第7章 社会における「学校」の成立
「BOOKデータベース」 より