東北アジアの青銅器文化と社会
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東北アジアの青銅器文化と社会
同成社, 2006.3
- タイトル読み
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トウホク アジア ノ セイドウキ ブンカ ト シャカイ
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注記
引用文献: p267-281
内容説明・目次
内容説明
先史時代から古代にかけて独自の歴史を展開した東北アジアは、中原地域に高度な政治的社会が成立した後も、その影響を受けつつ、南部地域に在地性豊かな青銅器文化を開花させ、西周末から春秋期にはその独自をさらに高めていく。本書は、こうした東北アジアの青銅器をめぐる集団の展開過程を、帯銘銅器の分析を中心として追究する。
目次
- 第1章 北部地域における青銅器文化の成立
- 第2章 西周初期燕国の形成
- 第3章 西周初期燕の埋納遺跡
- 第4章 殷系氏族の動向
- 第5章 遼西地方における青銅器文化の形成
- 第6章 東北南部地域における青銅器文化の展開
- 第7章 単鈕鏡小考
- 第8章 多鈕鏡の再検討
- 第9章 紀元前一千年紀東北アジアの首長墓
- 第10章 大ボヤール岩壁画と銅〓(ふく)
- 終章 東北アジアの青銅器文化と社会
「BOOKデータベース」 より