明治国づくりのなかの公会計

書誌事項

明治国づくりのなかの公会計

亀井孝文著

白桃書房, 2006.3

タイトル読み

メイジ クニズクリ ノ ナカ ノ コウカイケイ

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注記

参考文献: p246-253

内容説明・目次

内容説明

公会計制度の生成過程において、わが国はどの国を範と仰ぎ、いかなる概念を採択したのか。新たな視点で公会計制度を詳説する。

目次

  • 混沌のなかの財政
  • 明治初期における西欧財政学の摂取
  • 予算制度の形成
  • 公会計制度の形成と変転
  • 明治会計法への序章—制度形成への確信と揺らぎ
  • 明治憲法の制定
  • 公会計制度確立の準備
  • 公会計制度の確立—明治会計法の制定
  • 明治会計法における簿記法
  • ドイツ公会計制度とその影響
  • 財産目録の作成とその意義
  • 公会計をめぐる諸概念再考
  • 明治会計法の本質—「後進国の早熟性」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76314768
  • ISBN
    • 4561510621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, 256p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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