自由主義はどこへ行く : 米英政治経済からの再考

書誌事項

自由主義はどこへ行く : 米英政治経済からの再考

坂井誠, 蓮見博昭共著

彩流社, 2006.3

タイトル別名

自由主義はどこへ行く : 米英政治経済からの再考

タイトル読み

ジユウ シュギ ワ ドコ エ イク : ベイエイ セイジ ケイザイ カラ ノ サイコウ

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内容説明・目次

内容説明

リベラリズムは死んだのか?サッチャー、レーガン、ジョージ・W・ブッシュ政権…アメリカ・イギリスの政治経済から「自由主義」を検討、保守的自由主義が全盛を迎えるなか、「リベラリズム」の動向を見据える。

目次

  • 第1章 古典的自由主義とケインズ主義—恐慌概念の有無が大きな差異
  • 第2章 新自由主義とその政策への応用—自由放任と政府の活動範囲の制限
  • 第3章 ジョージ・・W・ブッシュ政権の経済・財政政策の特質—経済的自由主義の視点から
  • 第4章 コンセンサス政治の盛衰と変容—二〇世紀米英両国の自由主義政治
  • 第5章 苦戦する政教分離擁護陣営—調和主義派との激しい争い
  • 第6章 既成の政治に代わるもの?—市民レヴェルの自由主義支持運動
  • 第7章 再び発言し始めたリベラル派知識人たち—「死んだように見えるだけ」

「BOOKデータベース」 より

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