追体験の試み : ヘルダーの『シェイクスピア論』並びにワーズワース研究

書誌事項

追体験の試み : ヘルダーの『シェイクスピア論』並びにワーズワース研究

鈴木孝夫著

英宝社, 2006.2

タイトル別名

追体験の試み : ヘルダーのシェイクスピア論並びにワーズワース研究

タイトル読み

ツイタイケン ノ ココロミ : ヘルダー ノ シェイクスピア ロン ナラビニ ワーズワース ケンキュウ

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注記

主要参考文献: p195-213

内容説明・目次

内容説明

シェイクスピア劇の本質を捉えたドイツの思想家ヘルダーの評論と、文壇デビュー当時のワーズワースの問題意識を解明。“付録”として、アメリカの誇る女流詩人エミリー・ディキンソンの小品を論じた明快なエッセイを収録。

目次

  • 第1部 ヘルダーの『シェイクスピア論』(詩的宇宙としてのシェイクスピア劇:若きヘルダーとナイト学派;受容と触発の美学:ヘルダーの『シェイクスピア論』再考)
  • 第2部 ワーズワース研究(嵐と摂理:ワーズワースの“Spots of Time”について;光と影の交錯:『廃屋』の弁証法的構造について;奇妙な風景:ワーズワース『茨』再考)
  • 付録 エミリー・ディキンソンの機知とアイロニー:“I never saw a Moor”(#1052)の解釈をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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