ナイロン発明の衝撃 : ナイロンが日本に与えた影響

書誌事項

ナイロン発明の衝撃 : ナイロンが日本に与えた影響

井上尚之著

関西学院大学出版会, 2006.3

タイトル読み

ナイロン ハツメイ ノ ショウゲキ : ナイロン ガ ニホン ニ アタエタ エイキョウ

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注記

年表: p153-157

文献: 各章末

文献一覧: p159-164

内容説明・目次

内容説明

本書は、ナイロンの出現が日本へ与えた影響を多方面から究明するものである。日本のアカデミズム、繊維会社、政府、一般大衆等にどのような影響を与えたかを闡明し、この科学的異文化を日本全体がどのように受容し対応していったかを明らかにする。特に戦後、大発展した日本の高分子化学にどのような影響を与えたかを特に詳細に検討する。

目次

  • 第1章 高分子説と会合体説の論争
  • 第2章 カロザースのナイロン発明
  • 第3章 ナイロン出現時の日本の生糸産業と繊維工業
  • 第4章 ナイロン出現とその影響
  • 第5章 財団法人日本合成繊維研究協会設立
  • 第6章 日本における合成繊維研究—ビニロン
  • 第7章 日本のナイロン研究
  • 第8章 戦後の日本の高分子化学の発展

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76396456
  • ISBN
    • 4907654855
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    西宮
  • ページ数/冊数
    164p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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