最後の波の音
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最後の波の音
(文春文庫, [や-11-18])
文藝春秋, 2006.3
- タイトル読み
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サイゴ ノ ナミ ノ オト
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内容説明・目次
内容説明
著者が世を去って早四年。小泉首相の靖国神社参拝に始まった、日中・日韓問題、“ホリエモン”に代表されるIT関連企業騒動やマンションの耐震偽装事件やアメリカ産牛肉再輸入騒動など、もし著者が生きていたならば、どのように取り上げたことだろうか。答えは本書にある。何故なら、世の中は寄せては返す波の音、だから。
目次
- 私の「男子の本懐」(出社したら潰れていた;郵便局と私 ほか)
- 人はさびしき(外道;古新聞育ち ほか)
- 向田邦子の語彙(そのうちみんなアメリカ人;ファンレター ほか)
- 花柳界の行方(私は映画と和解してない;芸人というもの ほか)
- 寄せては返す波の音(問答は無用である;「写真信仰」揺らぐ ほか)
「BOOKデータベース」 より