ペルシア湾の真珠 : 近代バーレーンの人と文化

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ペルシア湾の真珠 : 近代バーレーンの人と文化

チャールズ・D・ベルグレイヴ著 ; 二海志摩訳

雄山閣, 2006.3

タイトル別名

Personal column

タイトル読み

ペルシアワン ノ シンジュ : キンダイ バーレーン ノ ヒト ト ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

英人チャールズ・ベルグレイヴ卿は、第2次大戦を挟む31年間、ペルシア湾岸のバーレーン国顧問官を務めた。湾岸アラブ国の支配者たちと近代化を進めた筆者の眼を通して、アラブ社会の伝統と文化、激動する中東情勢の本質が解き明かされる。現代のアラブ世界を理解するための好著。

目次

  • バーレーンへ
  • シェイフ・ハマド
  • 裁判所と警察の整備
  • ペルシア湾の真珠採り
  • バーレーンの結婚事情
  • 巷の賑わい、野外の楽しみ
  • 原油が「上がってきた」
  • シェイフの訪英、バーレーンの近代化
  • 時代は変わる
  • VIPたちを迎えて
  • シェイフ・ハマドの死
  • シェイフ・サルマーン
  • 第二次大戦後の日常生活
  • 政治意識の萌芽
  • ズバーラ問題
  • 「福祉国家」とは何か?
  • 湾岸航空
  • エリザベス女王即位す
  • サファール月を燃やし尽くす
  • 「上級幹部委員会」
  • トラブルの火種はいくらでもある
  • デイリーのように賢くない英国人
  • 「国民連合委員会」ナポレオンの島へ
  • さらば真珠の島

「BOOKデータベース」 より

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