国語学論集 : 小林芳規博士喜寿記念

Author(s)

    • 小林芳規博士喜寿記念会 コバヤシ ヨシノリ ハクシ キジュ キネンカイ

Bibliographic Information

国語学論集 : 小林芳規博士喜寿記念

小林芳規博士喜寿記念会編

汲古書院, 2006.3

Other Title

小林芳規博士喜寿記念国語学論集

Title Transcription

コクゴガク ロンシュウ : コバヤシ ヨシノリ ハクシ キジュ キネン

Available at  / 115 libraries

Note

布装

小林芳規博士略年譜: p3-6

小林芳規博士研究業績目録: p7-32

Contents of Works

  • 「乃至」の訓読を通して観た漢文訓読史の一原理 / 小林芳規著
  • 明文抄復元の全体像 / 山内洋一郎著
  • 古代後期日本語の道と路 : 小右記を中心に / 東辻保和著
  • 有情物の存在を表す「アリ (アル)」と「ヲリ (オル)」「ヰル (イル)」 / 柳田征司著
  • 漢書読みと史記読み : 漢籍読誦音の伝承の一面 / 来田隆著
  • 呉音直読資料に於ける四声点の加点の諸相 / 沼本克明著
  • 助数詞「はい (貝)」から「はい (盃)」「かひ (貝)」へ / 三保忠夫著
  • 漢字使用率から見た定家筆平仮名文における頻用の漢字 : 『奥入』『嘉禄本古今和歌集』『拾遺愚草』を比較して / 村田正英著
  • 親鸞遺文の左注について : その形式と字訓の性格 / 金子彰著
  • 広島大学角筆文献資料研究室蔵即身成仏義の訓点について / 松本光隆著
  • 平安時代和文文学作品における「名詞+ら」について / 原卓志著
  • 『草案集』所収「同 (大師供) 表白」翻字本文・訳文・註釈 / 田中雅和著
  • 漢語の連濁とアクセント変化 : 大東急記念文庫蔵光明真言土沙勧信記に基づく考察 / 榎木久薫著
  • 図書寮本類聚名義抄における毛詩の和訓の引用について : 静嘉堂文庫蔵毛詩鄭箋清原宣賢点との比較から / 山本秀人著
  • 鎌倉時代の日本漢音資料における濁声点加点について / 佐々木勇著
  • 日光輪王寺蔵『諸事表白』に於ける漢字の用法について / 山本真吾著
  • 正岡子規と角筆文献 : 法政大学図書館正岡子規文庫蔵の角筆文献を中心に / 西村浩子著
  • 淑明女子大學校図書館蔵の韓国十九世紀の角筆文献 : 発見の意義と今後の課題 / 柚木靖史著
  • 漢語の意味変化について : 「神心」を一例として / 栾竹民著
  • 平安時代における漢文翻訳語「ナキカナシム(泣悲)」について / 青木毅著
  • 西教寺正教蔵の訓点資料について / 宇都宮啓吾著
  • 観智院本『類聚名義抄』に複数記される漢字の記載内容の比較 : 『千禄辞書』から引用された漢字を対象として / 田村夏紀著
  • 「焦慮」を表す動詞語彙の展開 : 「はやる」「いらる」「いらだつ」「あせる」「せく」 / 土居裕美子著
  • 平安鎌倉時代における「すべる(滑)」の意味用法 : 複合動詞の前項が全体を代表する用法について / 岡野幸夫著
  • 仏教説話における希望表現について : 日本霊異記、三宝絵、今昔物語集を資料に / 連仲友著
  • 大村由己著『惟任退治記』に於ける表記差による本文異同について / 橋村勝明著
  • 醍醐寺蔵探要法花験記と東大寺図書館蔵法華経伝記 : 和化漢文資料とその出典との関わりについて / 磯貝淳一著
  • 涅槃講式譜本における促音 / 浅田健太朗著
  • 『源氏物語』における「うるさし」「むつかし」「わづらはし」 / 世羅恵巳著
  • 金沢文庫本群書治要鎌倉中期点経部の文末表現をめぐって / 森岡信幸著
  • 韓日の漢文読法に用いられた符号形態について : 「瑜伽師地論」の境界線と合符と合符逆読符号を中心に / 尹幸舜著
  • 角筆の起源について / 金永旭著
  • 湖巌本と石山寺本『花厳経』の比較研究 / 李丞宰著
  • 古代韓国における漢字・漢文の受容と借字表記法の発達 / 南豊鉉著

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 「乃至」の訓読を通して観た漢文訓読史の一原理
  • 明文抄復元の全体像
  • 古代後期日本語の道と路—小右記を中心に
  • 有情物の存在を表す「アリ(アル)」と「ヲリ(オル)」「ヰル(イル)」
  • 漢書読みと史記読み—漢籍読誦音の伝承の一面
  • 呉音直読資料に於ける四声点の加点の諸相
  • 助数詞「はい(貝)」から「はい(盃)」「かひ(貝)」へ
  • 漢字使用率から見た定家筆平仮名文における頻用の漢字—『奥入』『嘉禄本古今和歌集』『拾遺愚草』を比較して
  • 親鸞遺文の左注について—その形式と字訓の性格
  • 広島大学角筆文献資料研究室蔵即身成仏義の訓点について〔ほか〕

by "BOOK database"

Details

Page Top