中世に於ける精神生活

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中世に於ける精神生活

平泉澄著

錦正社, 2006.2

タイトル読み

チュウセイ ニオケル セイシン セイカツ

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注記

至文堂(大正15年刊)の再刊

内容説明・目次

内容説明

平泉澄博士の第一著作を八十年ぶりに新組で解説・索引を付し、漢文・古文に返点、句読点をつけ詠みやすくして待望の復刊。本書は、中世に於ける精神生活を縦横に解剖し、到る処に新生面を発見し、全体をまとめ、初めて国史の流れの中にそれぞれを位置づけ、史的意義を考える。今日の中世史研究の出発点に位置する貴重な研究。

目次

  • 1 中世
  • 2 官学の衰微
  • 3 上代に対する憧憬
  • 4 古典の崇拝
  • 5 宗教意識の過敏
  • 6 金沢文庫と足利学校
  • 7 指導者としての僧侶
  • 8 闇黒の世界
  • 9 光明の出現

「BOOKデータベース」 より

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