戦争報道の犯罪 : 大本営発表化するメディア

書誌事項

戦争報道の犯罪 : 大本営発表化するメディア

浅野健一著

社会評論社, 2006.3

タイトル読み

センソウ ホウドウ ノ ハンザイ : ダイホンエイ ハッピョウカ スル メディア

内容説明・目次

内容説明

戦争報道で、メディアは世界をどう変えたか?権力に対する監視という役割を忘れ、「小泉劇場」に踊るマスコミ。戦争と排外主義に向かう社会のムードは、メディアが先導している。翼賛時代のメディアの役割を撃つ。

目次

  • 崩壊するジャーナリズム
  • 1 戦争を煽る日本のメディア(権力監視機能を果たせないメディア企業;敗戦六〇年目の権力とメディア;瀕死の日本ジャーナリズム)
  • 2 戦争時代のメディア状況(NHKへの政治家の介入と番組改ざん;イラク派兵と広告;日本政府の報道管制 ほか)
  • 3 戦争下のアメリカとメディア(米国からイラク侵略戦争を見る;「デモクラシー・ナウ!」を訪ねて;ニューヨークタイムズ記者クリス・ヘッジスさんに聞く ほか)

「BOOKデータベース」 より

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