中東和平歴史との葛藤 : 混沌の現場から
著者
書誌事項
中東和平歴史との葛藤 : 混沌の現場から
日本経済新聞社, 2006.4
- タイトル別名
-
中東和平 : 歴史との葛藤 : 混沌の現場から
- タイトル読み
-
チュウトウ ワヘイ レキシ トノ カットウ : コントン ノ ゲンバ カラ
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注記
関連年表中東紛争・和平関連の出来事: p400-404
主な参考資料: p406
内容説明・目次
内容説明
なにがハマス政権を生み出したのか?中東の現在・過去・未来を問う。「イスラム社会vs.イスラエル」の最前線を見つめ続けた記者が描く混乱と希望の軌跡。
目次
- 第1部 歴史・建国・戦争(流浪と苦難が生んだ建国思想;相矛盾した約束;敵意の中の独立;アラブの英雄;民族主義の挫折;自力の闘争;和平への賭け;混乱と希望の交錯)
- 第2部 交渉・自治・和平(利用されたパレスチナ問題;和平推進の要素;秘密交渉;オスロ合意;パレスチナ自治開始;支柱を失った平和プロセス;右派政権下で衝突;後継者の試練)
- 第3部 衝突・変化・試練(野心と警戒心;混迷が生んだタカ派政権;アラファト追い落とし;シャロンの入植地撤去決定とアラファトの死;中東の環境変化;米国と中東;民主化と安定、両立への苦悶)
「BOOKデータベース」 より