フランス共和制の政治腐敗
著者
書誌事項
フランス共和制の政治腐敗
有信堂高文社, 2006.4
- タイトル別名
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La corruption de la république
- タイトル読み
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フランス キョウワセイ ノ セイジ フハイ
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注記
原著(Fayard, 1992)のほぼ全訳
イヴ・メニイ主要編著作: p303-304
内容説明・目次
内容説明
猛暑の中での老人たちの孤独死、郊外地区での暴動、学生運動の激発…。フランス社会の実情は意外にわかりにくい—フランス社会の構造を大胆に解明。フランスはもちろん、現代民主主義体制の隘路を理解する上でも必読の書。
目次
- 第1部 利害の衝突あるいはそれを回避する技術(例外にすぎない兼職禁止措置;公選職の兼任—独り占めへの誘惑)
- 第2部 公務職と私的利益(天下り—フランス行政の歴史的妥協)
- 第3部 調整から腐敗への道(総論賛成、各論反対;腐敗—はたして定義の問題か)
- 第4部 法規則の腐敗、倫理の腐敗(現在進行中の腐敗;腐敗した交換行為—フランス的特殊性)
- 結論
「BOOKデータベース」 より