書誌事項

天皇の書

小松茂美著

(文春新書, 499)

文藝春秋, 2006.4

タイトル読み

テンノウ ノ ショ

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内容説明・目次

内容説明

聖武天皇から昭和天皇まで、四十五人の直筆の書をとりあげ、その生涯とともに解説。勅書・手紙・日記・年賀状から箏の秘曲伝授状まで、個性豊かな天皇たちの素顔に、歴史の変遷が体感できる。史料よりの新発見も満載。

目次

  • 天皇の書とは(天皇の書を指す言葉—宸翰・宸筆・御筆・御書;「御書」は御筆か御蔵書か;天皇・皇太子の「御書始」と「御手習始」;「王羲之書法」と「三筆」から「勅筆流」へ)
  • 天皇と宸翰(聖武天皇筆 雑集;孝謙天皇筆 御画(「造東大寺司沙金奉請文」);嵯峨天皇筆 哭澄上人詩;宇多上皇筆 周易抄;醍醐天皇筆 白詩巻 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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