こころの病の文化史

書誌事項

こころの病の文化史

池田功著

おうふう, 2006.4

タイトル読み

ココロ ノ ヤマイ ノ ブンカシ

注記

テキスト・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

こころの病はいかに描かれたか。日本近・現代文学の21編の作品を通してこころの闇を考え、そこから癒しをさぐる。言葉の力により、治療ではなく、内からの「治癒」をめざす試み。

目次

  • 1 摂食障害と引きこもり
  • 2 EDと不感症
  • 3 ヒステリーの世界
  • 4 幻視・幻聴の世界
  • 5 夫婦の闇がもたらす狂気の世界
  • 6 神経を病む若い女性
  • 7 性格・人格の破綻した青年
  • 8 座敷牢の世界
  • 9 戦争がもたらした狂気
  • 10 強迫神経症の世界
  • 11 自然療法としての癒し

「BOOKデータベース」 より

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