中世宗教文学の構造と表現 : 佛と神の文学

書誌事項

中世宗教文学の構造と表現 : 佛と神の文学

村上學著

三弥井書店, 2006.4

タイトル別名

中世宗教文学の構造と表現 : 仏と神の文学

タイトル読み

チュウセイ シュウキョウ ブンガク ノ コウゾウ ト ヒョウゲン : ホトケ ト カミ ノ ブンガク

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内容説明・目次

目次

  • 平家「大原御幸」をめぐって(「大原御幸」をめぐるひとつの読み—『閑居友』の視座から;「大原御幸」をめぐるひとつの読み・続—『閑居友』から語り本への変質まで ほか)
  • 『神道集』編者の意識構造(『神道集』の本文二系列の性格—書かれざるものの意味;『神道集』の構造—成立空間・説話配列・思想 ほか)
  • 親鸞・蓮如像の形成(伝承と教義のはざま—親鸞伝説を例として;蓮如=その言談の時空—空善・実悟・堅田門徒を通して ほか)
  • 縁起の背景(神社縁起に見える信仰の諸相;『奥州一宮御本地』攷 ほか)
  • テクストを読むということ(夢幻能;入間川の男と長明—講演記録)

「BOOKデータベース」 より

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