信仰の共和国・金沢生と死の結界・大和 : 日本人のこころ金沢・大和

書誌事項

信仰の共和国・金沢生と死の結界・大和 : 日本人のこころ金沢・大和

五木寛之著

(五木寛之こころの新書, 8)

講談社, 2006.3

タイトル別名

信仰の共和国・金沢 : 生と死の結界・大和 : 日本人のこころ金沢・大和 / 五木寛之著

日本人のこころ

タイトル読み

シンコウ ノ キョウワコク カナザワ セイ ト シ ノ ケッカイ ヤマト : ニホンジン ノ ココロ カナザワ ヤマト

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注記

「日本人のこころ 3」(2001年刊)の改題

主要参考文献: p278-284

内容説明・目次

内容説明

金沢と大和。人びとを惹きつけてやまない古都の、もう一つの顔と真実。加賀百万石の城下町・金沢が成立する前には、百年近くつづいた「百姓の国」があった。第一部では、この共和国の成立過程と、一向一揆の真実に迫る。第二部では、生の世界と死の世界をわける結界・二上山をめぐる謎と、「漆黒の闇」「ぬばたまの闇」と形容される大和の限りなく深い闇を追求する。

目次

  • 第1部 信仰を絆にした民衆の共和国(「百姓ノ持タル国」の出現;「悪」とされた一向一揆の真実;革命都市としての金沢)
  • 第2部 “風の王国”の世界(聖と俗が交錯する大和の闇;大和をめぐる謎;親鸞と太子信仰と水平社運動)

「BOOKデータベース」 より

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