書誌事項

白河郡衙遺跡群

鈴木功著

(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 10)

同成社, 2006.5

タイトル別名

古代東国行政の一大中心地

タイトル読み

シラカワ グンガ イセキグン

大学図書館所蔵 件 / 93

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p175-177

ブックジャケットのタイトル関連情報: 古代東国行政の一大中心地

内容説明・目次

内容説明

白河郡衙遺跡群は福島県白河市内の半径2kmの範囲に集中する古墳・居館・郡衙・寺院等の遺跡からなる。大化改新前後の地方豪族の動向が、古代白河郡衙である関和久遺跡群、豪族居館跡の舟田中道遺跡、幾内的特徴の横口式石槨を伴う谷地久保古墳、郡の寺院と考えられる借宿廃寺跡等によって確認でき、遺跡を点としてだけでなく線として結ぶことを可能にした。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去、現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。

目次

  • 1 みちのく白河
  • 2 遺跡にかかわる人びと
  • 3 古代白河郡
  • 4 郡衙成立前夜の白河
  • 5 今後検討を要する遺跡
  • 6 遺跡群のつながり
  • 7 遺跡群の今後と課題

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • 日本の遺跡

    菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修

    同成社 2005.8-

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76702097
  • ISBN
    • 4886213545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 180p, 図版[4]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ