白河郡衙遺跡群
著者
書誌事項
白河郡衙遺跡群
(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 10)
同成社, 2006.5
- タイトル別名
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古代東国行政の一大中心地
- タイトル読み
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シラカワ グンガ イセキグン
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注記
参考文献: p175-177
ブックジャケットのタイトル関連情報: 古代東国行政の一大中心地
内容説明・目次
内容説明
白河郡衙遺跡群は福島県白河市内の半径2kmの範囲に集中する古墳・居館・郡衙・寺院等の遺跡からなる。大化改新前後の地方豪族の動向が、古代白河郡衙である関和久遺跡群、豪族居館跡の舟田中道遺跡、幾内的特徴の横口式石槨を伴う谷地久保古墳、郡の寺院と考えられる借宿廃寺跡等によって確認でき、遺跡を点としてだけでなく線として結ぶことを可能にした。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去、現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次
- 1 みちのく白河
- 2 遺跡にかかわる人びと
- 3 古代白河郡
- 4 郡衙成立前夜の白河
- 5 今後検討を要する遺跡
- 6 遺跡群のつながり
- 7 遺跡群の今後と課題
「BOOKデータベース」 より