性倒錯の構造 : フロイト/ラカンの分析理論

書誌事項

性倒錯の構造 : フロイト/ラカンの分析理論

藤田博史著

青土社, 2006.5

増補新版

タイトル別名

性倒錯の構造 : フロイトラカンの分析理論

タイトル読み

セイ トウサク ノ コウゾウ : フロイト ラカン ノ ブンセキ リロン

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注記

参考文献: p243-252

内容説明・目次

内容説明

同性愛、サディスム、マゾシスム、少女愛、フェティシスムなど、人はなぜ異性愛とは異なる欲動をもつのか。性倒錯の基本構造を、現代精神分析学の最新成果を駆使し明快に分析する—。日本初のラカン学派による性倒錯構造論。

目次

  • 第1章 男と女—性別の論理式
  • 第2章 男性同性愛の病理
  • 第3章 女性同性愛の病理
  • 第4章 フェティシスムの病理
  • 第5章 死の構造—マゾシスムと死の欲動
  • 第6章 サディスムの病理
  • 第7章 少女愛のアヴァタール—ルイス・キャロル論
  • 第8章 「クルマ好き」の精神病理—日本人とフェティシスム
  • 補 性倒錯のトポロジー—道徳・倫理・献身の移送

「BOOKデータベース」 より

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