ガーリブ詩集
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ガーリブ詩集
花神社, 2006.2
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ガーリブ シシュウ
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Note
ガーリブに関する出版物等: p472-475
ガーリブ略年表: p476-485
Description and Table of Contents
Description
インドの啓示書のなかでヴェーダ聖典と並び称されている『ガーリブ詩集』。没後135年を経てインドとパーキスターンでますます愛され支持されているガーリブの詩の魅力の全貌をあますところなくつたえる。
Table of Contents
- ガザル(絵は愚痴をこぼすのか 誰の描き方の気紛れに;傷の贈り物 ダイヤのプレゼント 肝臓への一撃が手みやげ ほか)
- カスィーダ(どんな物でも花園の恩恵を受け 無駄な物になってはいない(ハイダリーへの讃歌);この世とは恋人の唯一無二の輝きを除いてはありえない(ハズラト・アリーの讃歌) ほか)
- キタ(天のように高潔で比類なき王よ(王への献辞);その日は過ぎてしまった わが恋敵の誠実さをよく弁えもせず(恋敵の忠誠) ほか)
- ルバーイー(子供時代の楽しかった日々が終った;夜 巻き髪と汗の流れる顔を思い浮かべて泣いた ほか)
- ガーリブとその詩(片岡弘次)(ムガル帝国の崩壊;詩人ガーリブの住む町デリー ほか)
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