決闘の話
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決闘の話
勉誠出版, 2006.5
- タイトル読み
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ケットウ ノ ハナシ
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注記
参考文献: p222-223
内容説明・目次
内容説明
フェアプレーの精神にのっとり、一対一で殺し合う。人はなぜ、そのような行為をするのか。決闘にまつわる話ほどまったく愚かで、面白い話柄はあるまい。と同時にこれほどまでに人間の心理と行動の背反した真実をつきつける話もすくないようだ。現代社会では決闘の風習はなくなっているが、その結果、人間社会に何が行われるようになったのかを見つめておくことも必要だろう。人間心理の深奥を垣間見せるヨーロッパの決闘史をひもとく。
目次
- 序章 決闘というもの
- 決闘の作法
- 決闘の歴史
- イタリア・スペインの決闘
- フランスの決闘
- イギリス・アイルランドの決闘
- ドイツ・東欧・北欧の決闘
- ロシアの決闘
- アメリカの決闘
- 文士の決闘
- 女の決闘・異例の決闘
- 終章 闘いの果て
「BOOKデータベース」 より