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決闘の話

藤野幸雄著

勉誠出版, 2006.5

Title Transcription

ケットウ ノ ハナシ

Available at  / 71 libraries

Note

参考文献: p222-223

Description and Table of Contents

Description

フェアプレーの精神にのっとり、一対一で殺し合う。人はなぜ、そのような行為をするのか。決闘にまつわる話ほどまったく愚かで、面白い話柄はあるまい。と同時にこれほどまでに人間の心理と行動の背反した真実をつきつける話もすくないようだ。現代社会では決闘の風習はなくなっているが、その結果、人間社会に何が行われるようになったのかを見つめておくことも必要だろう。人間心理の深奥を垣間見せるヨーロッパの決闘史をひもとく。

Table of Contents

  • 序章 決闘というもの
  • 決闘の作法
  • 決闘の歴史
  • イタリア・スペインの決闘
  • フランスの決闘
  • イギリス・アイルランドの決闘
  • ドイツ・東欧・北欧の決闘
  • ロシアの決闘
  • アメリカの決闘
  • 文士の決闘
  • 女の決闘・異例の決闘
  • 終章 闘いの果て

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Details

  • NCID
    BA76790221
  • ISBN
    • 458505362X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    226p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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