江戸の性愛術
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江戸の性愛術
(新潮選書)
新潮社, 2006.5
- タイトル読み
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エド ノ セイアイジュツ
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内容説明・目次
内容説明
伊予道後で大成功を収めた遊女屋の主人が、書き記した門外不出の奇書『おさめかまいじょう』—この性愛指南書には、遊女の健康管理に始まり、男を篭絡する術、放縦な要求への対処法、どのように「天悦」に至らしめるか、36種の交合体位など、様々な快楽の技法が網羅されている。当時の図版を掲載し、豊かで過激な性愛文化を明らかにする驚愕の書。
目次
- 第1章 遊女の性技指南書に見る秘技(『おさめかまいじょう』について;新入りの女の女陰検分と水揚げ ほか)
- 第2章 女への大悦(女との肛交;外国の場合)
- 第3章 「張形」の御利益(女の新たなる自己顕示;文献に現れた「張形」 ほか)
- 第4章 江戸のバイアグラ(提灯で餅を搗く;常々の補腎薬の色々 ほか)
「BOOKデータベース」 より