絵のなかの魂 : 評伝・田中一村
著者
書誌事項
絵のなかの魂 : 評伝・田中一村
(新潮選書)
新潮社, 2006.5
- タイトル別名
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絵のなかの魂 : 評伝田中一村
- タイトル読み
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エ ノ ナカ ノ タマシイ : ヒョウデン タナカ イッソン
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注記
主要参考文献: p212-214
内容説明・目次
内容説明
1977年9月、奄美大島の陋屋で、看取る人もなく、ひっそりと世を去った日本画家・田中一村。ところが、歿後数年にして爆発的な人気を得て、田中一村記念美術館が設立されるに至る。神童、天才画家といわれたものの、画壇に容れられずに孤立、50歳で奄美に渡り、極貧に耐えながら亜熱帯の動植物を描き続け、澄明な画境に達するまでの苦闘を辿る。
目次
- 第1章 早熟な天才画家(栃木‐東京)
- 第2章 田園の隠遁者(千葉時代)
- 第3章 放浪の画家(奄美・前期)
- 第4章 あくがれいづる魂(奄美・後期)
「BOOKデータベース」 より