日本古典にみる性と愛
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日本古典にみる性と愛
水声社, 2006.5
- タイトル読み
-
ニホン コテン ニ ミル セイ ト アイ
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注記
新潮社(1975年刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
記紀の世界から江戸の歌舞伎まで、日本の性愛史が鮮やかに浮かび上がる—愛の古典文学論。
目次
- 倉梯山—『古事記』
- 童子女の松原—『日本書紀』と『風土記』
- 垂乳根の母—『万葉集』の一
- 蒲生野—『万葉集』の二
- 白銀の時代—『万葉集』の三
- 永遠の処女—『竹取物語』
- 「好色」の誕生—『伊勢物語』
- 新しい遊戯—『古今集』
- 覚めた眼—『宇津保物語』と『平中物語』
- 夫婦の愛欲—『蜻蛉日記』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より