渋く、薄汚れ。 : ノワール・ジャンルの快楽
著者
書誌事項
渋く、薄汚れ。 : ノワール・ジャンルの快楽
フィルムアート社, 2006.5
- タイトル別名
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Noir genre
渋く薄汚れ : ノワールジャンルの快楽
- タイトル読み
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シブク ウスヨゴレ : ノワール ジャンル ノ カイラク
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内容説明・目次
内容説明
アートの背後に蠢く闘争、スキャンダル、猟奇殺人まで…ワイルドサイドを歩け。
目次
- 第1章 どんな末路が待とうが、犯罪の弾ける楽しさ、悲しさこそが。(S.キューブリック、F.シナトラから映画化権強奪—『現金に体を張れ』;ウィージー印死体効果—『パブリック・アイ』&『罠』;マイケル・ルーカーは「現場の顔」だ—『ブラウンズ・レクイエム』 ほか)
- 第2章 ノスタルジーがすべてを、押し流していく(エドワード・ホッパーを足がかりにノワールに踏み込む—ノワールとの相互影響;ある日、小さな町のダイナーに黒いスーツの男が姿を現わす—『殺人者』、Out of the Past’『ヒストリー・オブ・バイオレンス』;スモール・タウンの悪夢—『疑惑の影』 ほか)
- 第3章 地べたを這う目線が、ノワールの世界を準備した(加賀まりこの上唇のめくれ、あるいはプチ自伝2—『乾いた花』ほか;キューバン・ノワール、アメリカ逆進攻—『追放者』を読む;ネオ・ノワールアート派の凱歌—『バーバー』 ほか)
「BOOKデータベース」 より