書誌事項

戦中・戦後甘藷増産史研究

前田寿紀著

(淑徳大学総合福祉学部研究叢書, 22)

学文社, 2006.3

タイトル別名

戦中戦後甘藷増産史研究

タイトル読み

センチュウ センゴ カンショ ゾウサンシ ケンキュウ

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注記

引用・参考文献: p261-267

内容説明・目次

内容説明

本研究は、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産の実態を明らかにし、甘藷増産の意味を考察しようとするものである。そのことは、同時に、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産から戦争のいわば裏側を映し出し、戦争の意味を考察しようとすることでもある。

目次

  • 序章 本研究の問題意識、対象・内容・方法、使用した史・資料等
  • 第1章 政府等の食糧増産・甘藷増産に関する施策(戦中前期;戦中後期(昭和18年頃〜);戦後)
  • 第2章 河井弥八の生涯と甘藷増産活動(河井弥八の生涯における甘藷増産活動の前提と展開;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の構造;河井弥八の甘藷増産活動に関する諸問題と河井弥八の評価;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の考察)
  • 第3章 丸山方作の生涯と甘藷増産活動(丸山方作の生涯と人生観・農業観;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動;「丸山式」甘藷栽培法への批判と丸山方作の評価;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動の考察)
  • 終章 本研究のまとめと今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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