IPM総論 : 有害生物の総合的管理
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書誌事項
IPM総論 : 有害生物の総合的管理
築地書館, 2006.6
- タイトル別名
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Concepts in integrated pest management
IPM総論
- タイトル読み
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IPM ソウロン : ユウガイ セイブツ ノ ソウゴウテキ カンリ
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注記
原著(Pearson Education , c2003)の翻訳
資料と引用文献: p394-402
生物名一覧表: p403-414
用語解説: p415-438
参考文献: p449-450
内容説明・目次
内容説明
昆虫学、植物病理学、線虫学、雑草学を背景に、有害生物管理についての総合的で学際的な手法を解説。IPMを、病原体、雑草、線虫、軟体動物、節足動物(昆虫、ダニ)、脊椎動物に適用するための基礎的な原理を示し、環境に優しく、かつ人間社会に受け入れられる方法で、有害生物による被害を許容水準以下に保つための手法を説く。
目次
- 有害生物、人々、そして総合的有害生物管理
- 有害生物とそれらのインパクト
- 有害生物管理の歴史的発展
- 生態系と有害生物
- 有害生物の比較生物学
- 有害生物のカテゴリー間の相互作用の生態学
- 生態系の生物多様性とIPM
- 有害生物管理の意思決定
- IPMのための戦略と戦術への序説
- 有害生物の侵入と法制的予防
- 農薬
- 抵抗性、誘導多発性、置き換え
- 生物的防除
- 行動的防除
- 物理的、機械的戦術
- 有害生物の耕種的管理
- 作物の寄生植物抵抗性と作物および有害生物のその他の遺伝的操作
- IPMプログラム:開発と実施
- IPM戦術に対する社会的、環境的限界
- 将来のIPM
「BOOKデータベース」 より