葉隠
著者
書誌事項
葉隠
(中公クラシックス, J29-30)
中央公論新社, 2006
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- タイトル読み
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ハガクレ
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注記
「中公バックス (日本の名著17)」 (中央公論社 1984年刊) をもとにしたもの
2: 葉隠関係年表: p357-365
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784121600905
内容説明
佐賀藩二代藩主鍋島光茂に仕えた山本常朝は、光茂没後、出家し、隠棲してしまう。そうした常朝を隠棲先に訪ね、談話を聞き取り編集したのは、藩主の祐筆を務めた田代陣基である。宝永7年(1710年)より六年半にわたって収録された談話は、武士は戦闘者であるという戦国の遺風の落とし子と自己規定し、同時にしたたかな奉公人であらねばならないとする武士道論を説く。また、さまざまな教訓、古人の遺訓、佐賀藩の歴史、人物評など多岐にわたり、近世の地方武士のもつ多様な文化性を示す。泰平の時代を生きた武士の処世と知恵の宝庫である。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784121600912
内容説明
命を惜しまぬ勇猛果敢と愛すべき稚気。泰平の時代に大忠義を貫く葉隠武士道。
「BOOKデータベース」 より