野中広務差別と権力
著者
書誌事項
野中広務差別と権力
(講談社文庫, [う-50-2])
講談社, 2006.5
- タイトル別名
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野中広務 : 差別と権力
- タイトル読み
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ノナカ ヒロム サベツ ト ケンリョク
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注記
2004年6月, 講談社より単行本として刊行されたもの
主な参考文献: p431-435
内容説明・目次
内容説明
権謀術数を駆使する老獪な政治家として畏怖された男、野中広務。だが、政敵を容赦なく叩き潰す冷酷さの反面、彼には弱者への限りなく優しいまなざしがあった。出自による不当な差別と闘いつづけ、頂点を目前に挫折した軌跡をたどる講談社ノンフィクション賞受賞作。文庫化に際し佐藤優氏との対談を付す。
目次
- 漂流する村
- 融和の子
- 祈り
- 青雲
- 田中角栄
- 転機
- 二つの顔
- 争奪戦
- 政治と土建
- シマゲジ追い落とし
- 経世会分裂
- 落城
- 村山政権の守護神
- 恐怖の絆
- 勝者なき戦争
- 差別の闇
- 野中広務の去ったあとで
「BOOKデータベース」 より