復元思想の社会史
著者
書誌事項
復元思想の社会史
(建築Library, 18)
建築資料研究社, 2006.6
- タイトル読み
-
フクゲン シソウ ノ シャカイシ
大学図書館所蔵 全136件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
標題紙に「編集=建築思潮研究所」の記載あり
雑誌『住宅建築』の同名の連載 (1999.2-2001.4) を基に, 日本の事例に関する19編を選んだもの
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
あらゆる「復元」は、その時代の要請に従って行われてきた。近世から近代へ、歴史のなかで生み出されつづける「復元」の諸相。変化する社会、歴史観と建築の「復元」の関係を解く。
目次
- 1 模造と再生(うつし—模造の江戸;茶室の写し;能舞台と由緒—能舞台は移し写される;「模型的」建築;神明造という神話;式年造替—その開始・持続・終焉)
- 2 復古と復元(王権の復古意識—寝殿造の近世・近代;王朝復古のモニュメント—近代天皇陵のデザイン;平安神宮—模造と復元のはざまで ほか)
- 3 破壊と継承(江戸城から皇城へ—建築の破壊と継承;もう一つの古社寺保存—観光都市「古都」の成立;解体修理—螺旋状の周期性;宗教建築の破壊と創造—大本教の弾圧をめぐって;近代建築の破却と保存の論理)
「BOOKデータベース」 より