保科正之 : 徳川将軍家を支えた会津藩主
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書誌事項
保科正之 : 徳川将軍家を支えた会津藩主
(中公文庫, [な-46-5])
中央公論新社, 2006.5
- タイトル読み
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ホシナ マサユキ : トクガワ ショウグンケ オ ササエタ アイズ ハンシュ
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注記
年譜・保科正之とその時代: p209-221
参考文献: p222-224
内容説明・目次
内容説明
徳川秀忠の庶子という境遇から、異腹の兄家光に見出され、将軍輔弼役として幕政に精励、武断政治から文治主義政治への切換えの立役者となった、会津松平家祖・保科正之。明治以降、闇に隠された“名君”の事績を掘り起こす。
目次
- 第1章 家光の異母弟として(正之の出自;家光の忠長への怨情 ほか)
- 第2章 将軍家綱の輔弼役(「託孤の遺命」;慶安事件 ほか)
- 第3章 高遠・山形・会津の藩政(江戸にあって藩政をおこなう;保科家の家臣団 ほか)
- 第4章 その私生活(秘されていた正之の出生;正之の妻と子 ほか)
「BOOKデータベース」 より