えんぴつで奥の細道
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えんぴつで奥の細道
ポプラ社, 2006.1
- タイトル読み
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エンピツ デ オクノホソミチ
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内容説明・目次
内容説明
元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。
目次
- 序章—月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。
- 旅立—弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、
- 草加—ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚、
- 室の八島—室の八島に詣す。
- 仏五左衛門—卅日、日光山の麓に泊る。
- 日光—卯月朔日、御山に詣拝す。
- 黒髪山・曾良—黒髪山は霞かゝりて、雪いまだ白し。
- 裏見の滝—廿余丁山を登って滝有。
- 那須の黒羽へ—那須の黒ばねと云所に知人あれば、
- 黒羽—黒羽の館代浄坊寺何がしの方に音信る。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より