近代国家の出発
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近代国家の出発
(中公文庫, [S-2-21] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 21)
中央公論新社, 2006.5
改版
- タイトル読み
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キンダイ コッカ ノ シュッパツ
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注記
図書案内: p.547-551
参考文献: p.574-578
年表: p.582-585
内容説明・目次
内容説明
明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸張・民権の拡大を求めて猛然たる闘いを開始し、政府は政権の安定と永続のための装置づくりに没頭する。帝国議会開設に至るこの白熱の歳月を民衆の基底部から描き出す。
目次
- 地方巡幸
- 村の維新・村の開化
- 自由民権
- 帝都繁昌記
- 請願の波
- 大隈財政
- ゆらぐ明治政権
- 幻のクーデター
- 北海道開拓
- 自由党は抵抗する〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より