環状道路の時代
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環状道路の時代
日経BP社 , 日経BP出版センター(発売), 2006.4
- タイトル読み
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カンジョウ ドウロ ノ ジダイ
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注記
監修: 川勝平太
主な参考資料: p198-199
内容説明・目次
内容説明
近代以降、着実に環状道路を整備してきた海外の主要都市とは対照的に、自動車交通の急増に追われ、放射道路の整備に偏重してきた日本は、交通の一極集中による様々な都市問題を抱え込むことになった。ようやくいま、日本の各都市は「環状道路の時代」を迎えようとしている。古今東西の環状道路の歴史を踏まえて、道路と都市のあり方を探る。
目次
- 1章 古代の道路—巨大帝国と日本(古代ペルシアからローマの道へ;日本の古代道、国力をかけて建設)
- 2章 モータリゼーションと自動車専用道路(自動車の誕生からモータリゼーションへ;自動車専用道路の誕生と進展)
- 3章 混雑する都市と環状道路の誕生(環状道路の誕生と多様な機能;世界の大都市と環状道路)
- 4章 日本の環状道路—都市再生をかけて(首都圏—3環状9放射;大阪都市再生環状道路;関西の3環状;名古屋圏・福岡圏・仙台圏の環状道路)
- 資料編
「BOOKデータベース」 より