アジアの福祉国家政策

書誌事項

アジアの福祉国家政策

白鳥令, D. サングカワン, S. E. オルソン=ホート編

芦書房, 2006.5

タイトル読み

アジア ノ フクシ コッカ セイサク

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注記

ベルゲン大学比較政治研究所のシンポジウム (2001) 提出原稿の日本語版

引用・参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

「開発型福祉国家」とは何か。中国、韓国、タイ、マレーシアなど、アジア諸国の社会福祉制度と福祉政策を検証する。アジアモデルの特色と問題。

目次

  • 序章 「開発型福祉国家」アジアモデルの特色と問題—一九九七年通貨危機をめぐるアジア諸国の対応
  • 第1章 アジア諸国の社会福祉制度の概要
  • 第2章 一九九七年通貨危機におけるアジアの貧困—貧困、弾力性、そしてウェル・ビーイング
  • 第3章 韓国における経済危機と福祉改革の政治
  • 第4章 タイにおける社会保障の展開
  • 第5章 タイの福祉社会の出現—コミュニティと文化に基づく福祉の供給
  • 第6章 社会的安定装置としてのマレーシアの被雇用者積立基金
  • 第7章 市場経済の観点からみた中国の社会保障制度—正しい道を目指して
  • 第8章 上海の社会福祉制度改革—高齢化への対応
  • 第9章 一九九七年通貨危機後の東南アジアにおける年金制度改革

「BOOKデータベース」 より

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