「関係の空気」「場の空気」
著者
書誌事項
「関係の空気」「場の空気」
(講談社現代新書, 1844)
講談社, 2006.6
- タイトル別名
-
関係の空気場の空気
- タイトル読み
-
カンケイ ノ クウキ バ ノ クウキ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ上司と部下は話が通じないのか。キレる若者、息苦しい教室、無意味な会議、くだらない標語、リストラと自殺、女性の雇用と少子化問題、女子アナ人気、小泉劇場…、「なんか変だ」。「空気」がすべてを決めていく。
目次
- 第1章 関係の空気(「関係の空気」が高める日本語の伝達能力;共感性を高める若者言葉 ほか)
- 第2章 日本語の窒息(空気が欠乏するとき;時代の閉塞感と日本語の窒息 ほか)
- 第3章 場の空気—『「空気」の研究』から三十年(山本七平の「空気」とは;山本亡き後も猛威を振るう空気 ほか)
- 第4章 空気のメカニズムと日本語(日本語という空気発生機;「場の空気」という妖怪 ほか)
- 第5章 日本語をどう使うか(提案その一、ちゃんと語ることで日本語は伝わる;提案その二、失われた対等性を取り戻すために ほか)
「BOOKデータベース」 より