戦争の克服
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書誌事項
戦争の克服
(集英社新書, 0347A)
集英社, 2006.6
- タイトル読み
-
センソウ ノ コクフク
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注記
人物・用語解説: p246-261
内容説明・目次
内容説明
誰かを殺したくはないし、殺されたくもない。多くの人々はそう思っている。しかし、それでも戦争が起きる。戦争をなくすことは果たして可能なのか?対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己は、いかに答えたか—。近代以後の戦争史、現在のアメリカ単独主義の世界と日本の情勢分析、国際法の危機と可能性、そして、戦争抑止に向けた見取り図等を、最新の学問動向を踏まえてわかりやすく論じた、新世紀の戦争学入門書。
目次
- 第1部 戦争を理解する—オーストラリアの博奕打ち、哲学者・鵜飼哲に会いに行く(アメリカ単独主義;近代における戦争の歴史—宗教戦争から「対テロ」戦争まで;戦争に接近する日本)
- 第2部 岐路に立つ国際法—オーストラリアの博奕打ち、国際法学者・阿部浩己に会いに行く(なぜ国際法は戦争を止めることができないのか—戦争の違法化が蹂躙されるまで;難民の世紀—レイシズムと戦争;戦争に参加する日本)
- 第3部 戦争を克服する—いっそみんなで考えよう!(正戦論の世紀—自己責任というメビウスの輪;境界線の暴力をいかに超えるか)
- 私たちに何ができるか
「BOOKデータベース」 より