役行者 (えんのぎょうじゃ) と修験道 : 宗教はどこに始まったのか

書誌事項

役行者 (えんのぎょうじゃ) と修験道 : 宗教はどこに始まったのか

久保田展弘著

(ウェッジ選書, 22)

ウェッジ, 2006.6

タイトル別名

役行者と修験道 : 宗教はどこに始まったのか

タイトル読み

エンノギョウジャ ト シュゲンドウ : シュウキョウ ワ ドコ ニ ハジマッタ ノカ

注記

参考文献一覧: p280-285

内容説明・目次

内容説明

風、水、樹木に心身をゆだねる山岳修行は、現代の人間が見失いかけている「命と向き合う感覚」を人間に呼びさます。伝説的な異貌の聖・役行者を通して、修験道の今日性と日本の宗教の源流を問い直す待望の書き下ろし。

目次

  • 序章 修験道と世界遺産
  • 第1章 日本人は神仏をどうとらえたか
  • 第2章 役小角の出現
  • 第3章 山の宗教と神仏習合
  • 第4章 山林修行者としての最澄・空海
  • 第5章 上皇・貴族の参詣と修験者たち
  • 第6章 “火の祭り”と修験道
  • 第7章 修験道と情報化社会
  • 「あとがき」にかえて—宗教はどこにはじまったのか

「BOOKデータベース」 より

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