病院化社会をいきる : 医療の位相学

書誌事項

病院化社会をいきる : 医療の位相学

米沢慧著

雲母書房, 2006.6

タイトル読み

ビョウインカ シャカイ オ イキル : イリョウ ノ イソウガク

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内容説明・目次

内容説明

わたしが患者になる現実を、どう受けとめればいいのだろう。「病院で生まれ、病院で死ぬ」時代を象徴する33のキーワードから構成。広井良典氏(千葉大学教授)との対談「往きの医療と還りの医療」収録。

目次

  • 侵襲—からだにダメージを与える現代医療
  • 在宅ホスピス—寄り添うケアの核心
  • セカンドオピニオン—最適な治療、自分の生を選ぶために
  • 健診と検診—健康を引き出すのか、病気を探すのか
  • インフォームド・コンセント—「説明と同意」は「信任と契約」
  • シシリー・ソンダース—近代ホスピス運動の創始者、その理念と思想とは
  • 老齢—“老齢”は超人間の姿である。病人と患者—医師は病人を診ないで患者にする?
  • 疾患—細胞・分子・遺伝子情報 いまこそルーツの見直しを
  • 人工呼吸器(レスピレーター)—ALS 呼吸器とともに生きる現実〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77483137
  • ISBN
    • 487672203X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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