遠藤周作のすべて
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遠藤周作のすべて
朝文社, 2006.4
- : 新装
- タイトル読み
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エンドウ シュウサク ノ スベテ
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注記
遠藤周作年譜: p328-343
内容説明・目次
内容説明
名作映画「私が棄てた女」(浦山桐郎監督)の企画者でもあり、編集者でもある著者が、読み解いた遠藤文学の壮大なテーマ。遠藤作品の奥深い魅力を著者体験的遠藤論で迫る。
目次
- “遠藤周作”との出会い
- 留学生活と夏休みの“テレーズ旅行”
- 『白い人・黄色い人』—魂の領域への志向
- 『海と毒薬』—神なき人間の悲惨
- 『おバカさん』—ガストンの生き方
- 『サド伝』と二度目の渡欧
- 『ヘチマくん』—愛することの意味
- 『狐狸庵閑話』—狐狸庵山人の虚像と実像
- 『わたしが・棄てた・女』—真の聖女とは何か
- 『留学』—日本とヨーロッパの距離〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より