象徴主義以後 : ジイド、ヴァレリー、プルースト

書誌事項

象徴主義以後 : ジイド、ヴァレリー、プルースト

津川廣行著

駿河台出版社, 2006.3

タイトル別名

象徴主義以後 : ジイドヴァレリープルースト

タイトル読み

ショウチョウ シュギ イゴ : ジイド ヴァレリー プルースト

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内容説明・目次

内容説明

アンドレ・ジイド、ポール・ヴァレリー、マルセル・プルーストというかくも強烈な三つの個性が、ほとんど時を同じくして生まれているということ、わずか二年のあいだにおさまる一つの世代をなしているということ、これは何かの偶然にすぎないのであろうか。偶然でないとすれば、この世代には、この三人の作家・詩人を生みだした何か特別の秘密でもあるのだろうか。これは、著者の長い間の疑問であり関心事であった。本書は、自らに課したこの問いに答えようというものである。

目次

  • 第1章(第三共和制の概観—三つの戦争;平和の外観—第三共和制前半;滑らかな時の流れ;科学と進歩 ほか)
  • 第2章(象徴主義;詩人;特異な自我観;転換あるいは変換 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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