日本とドイツ二つの全体主義 : 「戦前思想」を書く

書誌事項

日本とドイツ二つの全体主義 : 「戦前思想」を書く

仲正昌樹著

(光文社新書, 261)

光文社, 2006.7

タイトル別名

日本とドイツ二つの全体主義 : 戦前思想を書く

日本とドイツ : 二つの全体主義

タイトル読み

ニホン ト ドイツ フタツ ノ ゼンタイ シュギ : センゼン シソウ オ カク

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注記

ドイツと日本戦前思想に関わる主な出来事: 巻末

内容説明・目次

内容説明

国民性か?歴史の必然か?近代化の陥った罠を思想史から俯瞰する。

目次

  • 第1章 近代化とナショナリズム(「国民」という思想;「国民」の“人為”と“自然” ほか)
  • 第2章 二つの社会主義(「労働者」の誕生と社会主義;国民国家と社会主義 ほか)
  • 第3章 市民的自由と文化的共同性(二つの戦間期;ワイマール共和国の大衆民主主義 ほか)
  • 第4章 全体主義と西欧近代の超克(脱西欧化と新保守主義革命;脱西欧化とアジア主義;「生存圏」の思想;「近代の超克」論;ロマン主義と「近代の超克」)

「BOOKデータベース」 より

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