欧米メディア・知日派の日本論 : 外側から見た「自己喪失大国」 What is Japan? : how Japan has been seen in foreign eyes
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書誌事項
欧米メディア・知日派の日本論 : 外側から見た「自己喪失大国」 = What is Japan? : how Japan has been seen in foreign eyes
(Kobunsha paperbacks, 083)
光文社, 2006.6
- タイトル別名
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欧米メディア知日派の日本論 : 外側から見た自己喪失大国
欧米メディア・知日派の日本論 : 外側から見た「自己喪失大国」
- タイトル読み
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オウベイ メディア チニチハ ノ ニホンロン : ソトガワ カラ ミタ ジコ ソウシツ タイコク
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注記
参考文献・記事: p301-306
内容説明・目次
内容説明
本書では、戦後の欧米人たちがつくった「日本論」を読み解くとともに、欧米メディアの日本報道を検証し、彼らの「日本のイメージ」がいったいどう変化してきたかを提示する。そして、これからの日本がどこに向かうべきかを知るため、ワシントンへ飛んで、米国のシンクタンクの、いわゆるジャパノロジストJapanologists(日本研究者)たちを取材した。ここ数年、米シンクタンクが米国政府に行ってきた政策提言recommendationにより、日本が事実上動かされてきたことも紛れもない事実だから、彼ら「知日派」が持つ日本像は非常に重要である。そして、彼らが持つ日本像は、これからの日本にどんな影響を与えていくのか?それを知ることで、あらためていまの日本の「自己像」も浮かび上がってくるだろう。
目次
- 1 欧米メディアが見た日本(混乱する日本像、矮小化した日本報道;この20年、日本はこう報じられてきた;日本研究の変遷:偏見から戦略的分析へ)
- 2 米国シンクタンクレポート(ワシントンから見た日本の姿;日本とは何か?)
- 3 日本専門家8人インタビュー(リチャード・ブッシュ;クリストファー・プレブル;バルビーナ・ファン ほか)
「BOOKデータベース」 より