電気けいれん療法の実践的倫理

著者

書誌事項

電気けいれん療法の実践的倫理

Jan-Otto Ottosson, Max Fink著 ; 中村満訳・監訳

星和書店, 2006.5

タイトル別名

Ethics in electroconvulsive therapy.

タイトル読み

デンキ ケイレン リョウホウ ノ ジッセンテキ リンリ

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注記

参考文献リスト: p.133-155

内容説明・目次

内容説明

安全で効果的であるにもかかわらず最も偏見の強い電気けいれん療法について、世界で最もこの治療にくわしい2人の著者が、その倫理的問題を鋭く明確に解説。この治療を必要としている人たちが、誤った情報や偏見により治療を受けられないという状況が散見される今、治療者は、本書に書かれているガイドラインを即座に実行することが求められているのではないだろうか。精神医学のテキストとしても例をみない貴重な内容が満載。

目次

  • 第1章 ECTに押された烙印
  • 第2章 医の倫理原則
  • 第3章 ECTに対する従来の倫理的アプローチ
  • 第4章 善行
  • 第5章 無害性
  • 第6章 自律性
  • 第7章 正義
  • 第8章 倫理原則のバランス
  • 第9章 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77703404
  • ISBN
    • 4791106024
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    166p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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