書誌事項

韓(から)くに、風と人の記録

藤本巧編・写真

フィルムアート社, 2006.7

タイトル別名

韓くに風と人の記録

タイトル読み

カラクニ カゼ ト ヒト ノ キロク

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注記

韓国関係年表: p266-267

参考資料: p270

筆者: 鶴見俊輔 [ほか]

内容説明・目次

内容説明

やさしさと烈しさの國!日本の祖先につながる原風景。親しみと共感!1969年から37年間、韓国のたたずまいと人びとを撮り続けてきた写真の集大成に、識者の「時代の証言」を重ねる。

目次

  • 二〇〇六 清渓川のほとりで
  • 一九六九‐七三 韓くにの残影
  • 柳宗悦—朝鮮にひかれる心(鶴見俊輔)
  • 砂鉄のみち(司馬遼太郎)
  • 儒者に食事作法を学ぶ(辺見庸)
  • 一九六九‐八二 修行僧とその背景
  • 冬のかたみに—幼年時代(立原正秋)
  • 一九七二‐七九 露天商のいる舗道
  • すさまじい国家意識(大島渚)
  • 朝鮮人とユーモア(金石範)
  • 対馬まで(金達寿)
  • 韓国発見(岡本太郎)
  • 文化の基底にあるもの(金両基/中上健次)
  • 草の上の舞踏(森崎和江)
  • 猪飼野詩集—見えない町(金時鐘)
  • 生野民族文化祭(飯沼二郎)
  • 猪飼野物語り(宗秋月)
  • 「雨の降る品川駅」とそのころ(中野重治)
  • 履きものをぬぐ(横山貞子)
  • 魂の正月(日野啓三)

「BOOKデータベース」 より

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