食いしん坊の食文化論
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食いしん坊の食文化論
市場経済研究所 , 河出書房新社 (発売), 2006.5
- タイトル読み
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クイシンボウ ノ ショクブンカロン
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内容説明・目次
内容説明
グルメの町、日本橋人形町に本陣を構える著者は東京の名だたる老舗はもとより、美味しい料理、菓子を求めて京都、大阪に足をのばし、ヨーロッパ、中国にも出かける。食いしん坊の取引所理事長が語る食文化論。岸朝子さんとの「食育」対談も。
目次
- 序章(人形町のこと;下戸の美味礼讃;食を決める要因)
- 第2章 京と江戸(京懐石;庶民に愛される江戸の味;京の菓子と江戸の菓子)
- 第3章 食文化の同一性と国際化(食文化の同一性;食文化の国際化)
- 第4章 変貌する食卓の風景(銘々膳、ちゃぶ台、ダイニングキッチン;食卓の風景を変えた要因(経済成長とライフスタイルの変化);今、食卓の風景の再構築へ—平成ミセスの知恵 食育の基本は食べる楽しさから)
- 第5章 対談・インタビュー・著者点描(対談 食育の時代に向けて(森實孝郎・岸朝子);インタビュー 森實孝郎のコーヒー論;森実孝郎氏点描)
「BOOKデータベース」 より